こんにちは、一人旅が好きなジュンコです。
このブログでは、人気観光地の網羅情報ではなく、心と体がゆるみ、実際におすすめしたいと感じた場所を紹介しています。
温泉や公園、国内外の旅で出会った宿や、カラダに優しいグルメなど、体験して納得できたものを中心に綴っています。
静かにリフレッシュしたい方や、次の休日や旅先選びの参考になれば嬉しいです。
今回は、チェンナイ空港からオーロヴィル(南インドの国際コミュニティ)までの移動体験を綴ります。
空港隣接レストランでの朝食
前回の記事で綴った通り、空港の外に座って夜を明かし、両替所のお姉さんに教えてもらった空港内レストランで朝食。
プレーンドーサとコーヒーで335ルピー(約670円)。以前の記事に書いたが、「お釣りはない」と5ルピー(約10円)は戻ってこなかった。
ドーサは米とウラド豆を発酵させた生地を薄く焼いた南インドの伝統料理。
けれど、少し油っぽくて量も控えめ。コーヒーも小さく、正直ちょっと残念でした。

予定外のルートでキランバカへ
当初はメトロでコヤンベドのバスターミナル(CMBT)へ行き、そこからポンディシェリ行きの直行バスに乗る予定だった。
けれど地元の人の「空港前からキランバカへ行き、乗換えした方がいい」という言葉に従うことに。
キランバカ行きは、30ルピー(約60円)。や、安い。
インドの運転は、本当にエネルギッシュだ。
クラクションは「危ない!」ではなく、「通るから気をつけろ」みたいだ。
とにかく少しでも前へ進もうとする意欲がすごい。
「世界一(14億超)の人口のいる国」ということか。
巨大バスターミナルとオンボロバス
30分ほどでキランバカに到着。終点だった。
とても広いバスターミナルだ。

次の目的地、「ポンディシェリ」と聞くと、皆が方向を示してくれる。その方向へ進むと、奥に立派な出発専用の建物があった。

たどり着くと、なかなか年季の入ったバス。
選択肢はないのだろう。しぶしぶ乗り込むと、どんどん人が乗ってくる。

インドのバスでは、出発後、車掌さんが料金を徴収する仕組みだ。
折ったお札を指の間に挟んで、種類が一目でわかるようにしていた。
ちゃんとレシートくれる。
もうひとつ印象的だったのは、出発後もしばらくドアを開けたまま走ること。
車掌さんが身を乗り出して「〇〇(目的地)~!!」と何度も叫び続ける。
目的地のポンディシェリは、通称ポンディ。
「ポンディ、ポンディ、ポンディ!!」と、かなりの勢いで言いまわっていた。
バス停ぴったりの場所じゃなくても、人がいれば乗せてくれる。
日本では時間に正確な一方で、安全面の理由から、すぐ目の前にいてもドアが閉まることもがある。
私は、時刻表の存在すら曖昧なインドのこのゆるさが、どこか心地よかった。
キランバカからポンディシェリまでRs125(約250円)、約3時間半。
思っていたより、なかなかの長旅だ。
途中休憩とチャイの美味しさ
途中で突然バスが停まる。どうやら休憩らしい。
出発時刻の案内はない。みな降りていく。
トイレと売店が並び、チャイや軽食、お菓子を買って食べている。
私も真似してチャイと揚げ物を購入。30ルピー(約60円)。
空港の朝食の10分の1の価格。それなのに味ははるかに美味しかった。
ポンディシェリ到着、そしてトゥクトゥク交渉
事前に運転手さんに「ポンディシェリのバススタンドで降りたい」と伝えていた。
ところが降ろされたのは、忙しい街中。
「ここはどこ?」と一瞬不安になる。
Googleマップで確認すると、バススタンドではなく、目的地に近いところで降ろしてくれたようだ。
近くにいたトゥクトゥク(バイクをベースにした三輪タクシー)の運転手と交渉。
相場は事前に調べていたので、300ルピーでオーロヴィルのビジターセンターへ。

※後から知ったが、2025年1月現在は500ルピーが相場らしい。
この時は運が良かったのだと思う。
私はローカルバスで向かったが、ほかにもタクシーや電車、オーロヴィルが設立した非営利交通サービスなど複数の方法がある。詳細はオーロヴィル公式サイトにまとまっている。
「オーロヴィル公式サイトのアクセス情報」
インドは2回目だが、ローカルバスは初体験。
前回のインド旅では居合わせた日本人に助けられてばかりだったけれど、今回は一人で乗り換え、交渉し、たどり着いた。(今回の旅では、空港以外では日本人に一人も会わなかった)
長い一日だったが、無事、オーロヴィル到着。
移動だけで、ずいぶん経験値が上がった気がする。
ここまで読んでくれてありがとう。
次回は、オーロヴィルについて綴ります。

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